札幌パーソナルカラー＆カラーセラピー＆ハンドトリートメント　　　　　　色彩616＆ｇｍｃ

　先週のレディースデーに友人と観に行ってきました！「レッドクリフ・パート２」

　パート１より更にすごい迫力、スケールアップ！！
　クライマックスの赤壁の戦いは見ごたえがありました。私が一番印象に残ったセリフは周喩が赤壁の戦いが終わった後に言った、「この戦いに勝者はない。」というセリフ。
　本音は戦いたくは無くとも、愛する人や民の為に戦わざるを得なかった・・・。心が切なくなる一言でした。
　戦いに向け、冬至に食すおだんごを皆が自分の椀からひとつ、周喩の椀へ入れるシーンや、出陣の前に兵士らが家族に宛てた手紙をしたため、それが風に舞うシーンなどが印象に残りました。

　私は小さい頃から歴史物が大好きで、分厚い百科事典の中でも特に世界の歴史と日本の歴史をいつも面白くて読んでいました。
　オテンバで戦いごっこが好きだったからではありません。（苦笑）
　歴史を振り返ると、私達が今、こうやって平和に暮らしていられるのは、沢山の人達の犠牲や苦労の上に、この暮らしが成り立っているのだということをあらためて心に留め、感謝出来るから。

　パート２の冒頭にも監督ジョン・ウーのメッセージで同じようなメッセージが画面に登場します。
　単なる戦いものの映画ではなく、色々なメッセージが込められている素敵な映画でした。
　三国志にはあまり興味がない・・・という方にも観ていただきたい映画です。
　もちろん、金城君のファンの方♪金城君の諸葛孔明はカッコ良かったですよ～。