映画 『GANTZ PART2』2011/05/06

 GWに入る直前の28日は久々に映画館へ。
 ここのところ、バタバタと忙しかったので映画は2ヶ月ぶり位。
 この日を逃したら、またしばらく見に行けないと猛ダッシュ!

 ニーノは本当にカッコ良かった~♡♡♡
 ムキムキの体型のヒーローではなく、二宮君のようにインドア派タイプの華奢な体型のヒーローというのがまたグー♪なのですっ。

 人は何故戦うのか?愛する人の為?守るべき人の為?

 大切な人や守りたい人がいるから人は生きたい!と思い、そして生きていけるのかな・・・。
 世界中の人が皆、戦うことなく生きていけたら良いのに・・・。
 「憎しみは憎しみによって静まることはない。憎しみを捨ててこそ静まる。」と説いたのはたしか?お釈迦様。
 今の世の中をどんな風に天からごらんになっている事でしょう。

 娘が卒園した幼稚園では、いつも連休明けに花まつり(お釈迦様のお誕生をお祝いする会)の行事がありました。
 小学生になった今でも、ののさまをピアノの上に飾り大切にしている娘です♪

劇団四季 「ライオンキング」2011/05/06

 今年、札幌のGWの天気は今一歩で寒かった~。(泣)
 泊りがけの予定はなかったものの、日帰りで公園やテーマパークへ行く予定を全部延期にしました。↓↓

 娘のバレエの発表会のリハーサルがスタートした事もあり、連休前半は札エキへショッピングへ。後半の連休はこどもの日に私の実家へ帰省し、その前日はミュージカル‘ライオンキング’を主人と娘の三人で観に行って来ました。
 
 連休ということもあり、親子連れがとても多かったです。
 観客席の通路をおおきなゾウが通ったり、空を舞う鳥達など観客席もステージの一部のような演出。舞台には人間が入った大きなキリンも登場。
 しばし夢の世界に入り込んだようでした。衣装も豪華、セリフ(ご当地版の北海道弁のセリフは特に◎♪)、歌、踊り、どれも素晴らしかった!!
 娘もとても楽しそうだったので、直後に感想を聞いてみると、「フツー。」エ~ッ。あんなに楽しそうだったのに・・・。

 でも翌日は、「中学生になったら演劇部に入ろうかなあ。」とか、子役のオーディションのことを質問してきたり・・・な~んだ、やっぱり楽しかったんじゃん。直球で質問すると変化球で答え、変化球で質問すると直球で返事が返ってくる。これぞまさしくギャングエイジ世代突入だわ~。(苦、苦笑)

 でもやっぱり彼女にとってはバレエが一番!!なのだそうです♪

とびらのむこう2011/05/10

 あっという間に連休も終わり、今週から通常の生活に。例年連休に衣替(札幌は4月もまだ寒い日があるので・・・)をして冬物のマフラー、手袋、セーターなどをしまっています。
 冬物をしまうとやっと春気分♪のはずなのですが、今年の札幌はなかなか暖かくなりません・・・。(泣)

 大震災から明日で2ヶ月。蒸し暑い夏が来る前に仮設住宅が皆さんの分完成し入居できるよう、原発事故の処理が順調に進むよう切に願います。

 数字の‘11’は数秘学では「ゲートを開く」という意味があります。

 あの日、少し不便であっても安心、安全な生活を求めるのか、今まで通りに快適さを追求し、ただし命の危険のリスクのある生活を続けるのかを“考えるゲート”が開かれたのかもしれません。

 今の子ども達、そしてその子ども達が安心して暮らせるのであれば、少し不便だったり、手間がかかっても‘安心、安全な生活のゲート’を開けて進みたい!と私は思います。

 人の命を最優先に大切にするしくみを作っていく事が、幸いにも今、生きている私達が出来ることなのではないかと・・・。

北海道神宮&円山動物園2011/05/18

ララと赤ちゃん
 今日の札幌は今年初?の20度~♪やっと暖かくなってきました。

 15日の日曜日は、気温は低いものの晴天だったので久々に神宮&動物園へ。

 桜は残念ながら散りかけていましたが、それでも遅咲きの桜がまだ咲いていて、遅いお花見を満喫。沢山の木々からしっかりとパワーも頂いてきました。

 その後円山動物園へ。娘が小さい頃は一箇所にじっくりではなく、色々なところへチョロチョロ短時間で移動していました。
 そんな娘も小学三年生になり、じっくりと動物を観察するようになりました。
 動物の説明書きも真剣に読んでいて、成長したんだなあ・・・、と。

 (写真はホッキョクグマ‘ララ’と昨年12月に生まれた赤ちゃん♡)

 三年生に進級し益々パワーアップした娘は、学級代表になり上級生との会議も楽しそうで張り切っています。
 どこまでもポジティブ&アグレッシブルで私のほうがタジタジ・・・。(苦笑)

 娘の成長が嬉しくもあり、自立していくのがちょっと淋しくもあり、のこの頃です。

映画 『岳』2011/05/23

やっと小栗旬さん主演の「岳」 を見に行ってきました。

 山がきれい♪空がきれい♪そして雪がきれい♪
 CGでは絶対に表現出来ない‘本物’の映像に感動しました!

 もちろん、私の一番好きな俳優の小栗旬さんは文句なくカッコよかったですよ~♡

 山に決して忘れてきてはいけないものは・・・。
 「それはゴミと命」というセリフが印象的でした。
 大震災の後だからこそ、より‘命’の重みを感じます。

 昨年の新聞記事に縄文文化についての記事が掲載されていた事を思い出しました。
 (私は記事のスクラップがけっこう好き♪)

 ~自然破壊や環境汚染に悩む私たち人類は、1万年もの間、自然との調和を図りながら哲学的に暮らし続けた縄文人の声に耳を傾けるべきだ。自然を開発し続けた弥生時代以降の技術史に学ぶべきものは少ない。~

 と記事にはありました。

 私達人間は、地球を支配しているのではなく、地球に住まわせてもらっている身。
 自分達でコントロールの出来ない龍は飼ってはいけないのでは??

 あの原発事故で泣いているのは、人間だけではなく、空、海、山、花や木々、そして沢山の生物達・・・。

 人間はもっともっと謙虚にならなくては・・・とこの映画を見てあらためて思いました。