映画「護られなかった者たちへ」2021/10/29

 昨日は映画館へ。
 佐藤健君主演の映画「護られなかった者たちへ」を観てきました。
 健君、カッコ良かった♡

 日曜日は衆議院議員選挙。その前に沢山の方に観て欲しいと思う内容の映画でした。

 
 日本はこの先、どの方向へ突き進んでいくのか・・・。

 大切な選挙なので、一人でも多くの人に投票に行って欲しいと思います。

 新型コロナウィルス感染拡大では、政治がきちんと国民の為に機能していれば防げたであろう自宅療養という自宅放置で残念ながら亡くなられた護られなかった方達。

 新型コロナウィルス感染拡大は個人の責任では無いにもかかわらず、コロナが原因で仕事が無くなり、困窮している方達も護られていない現状の日本。

 この映画は、東日本大震災を題材にしいてる映画です。地震も個人の責任ではなく、天災にもかかわらず、救いの手からもれてしまい、残念ながら護られなかった方達が主人公の映画です。
 震災から10年が経過した今でも、困っている人達が置き去りにされる状況は全く改善されていない悲しい現実。

 
 困っている方全ての方にセーフティネットが確実に届く社会になる事を願います。

 選挙に行くのをためらったり、面倒に感じる人もいるかもしれませんが、困っている方達の事は、決して他人事ではありません。
 自分もいつ困った状況に陥るかわからないのが人生。
 
 他人に対する優しい想像力をみんなが持つようになると良いですね🍀

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