セルフケア ①(お肉を味方に♪)2020/06/01

 今日から6月に入りました。今年はなんだか春を感じる暇もなく、初夏を迎えた感じ。
 5月もほぼほぼステイホーム生活でした。

 今月は、感染対策をしつつ、デパート位には行こうかなあ、と。

 最近、すぐ色々な事を忘れるので(汗・・・)自分自身の備忘録も兼ねて健康と美容ネタをアップしていこうと思います。

 第一回目はお肉。やはり元気になりたい時はお肉!!

 人間が自分で作り出せず食物から摂取しなければならない9種類の必須アミノ酸。その量や構成割合が、食べ物の中で最も人間に近いのがお肉。次に牛乳や卵、そしてお魚と続きます。
 肌、爪、髪と、私達の外見を覆っているものもたんぱく質。
 女性には美容上、かかせない栄養素ですね。

 また、精神を安定させ、元気な状態を保つ神経伝達物質のセロトニン。
 これはトリプトファンというアミノ酸から作られまずが、植物性たんぱく質より動物性たんぱく質に断然多く含まれています。
 お肉をしっかり食べると鬱になりにくく、ストレス耐性も強まります。

 思春期の娘ですが、中学生位から、肉!肉!とお肉が好きなのも、
丁度成長期で心も身体も成長する時期だから肉を欲するのかしら・・・と思っています。(笑)

 ただ、お肉だけでは栄養が偏ります。
 お肉と一緒に発酵食品やニンニク、生野菜など、消火・吸収を促すものを一緒に摂りましょう。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、なにかと沈みがちな時は、肉!!です(^^♪

セルフケア②(お米を味方に♪)2020/06/15

 やっと初夏らしい日も増えてきた札幌。例年なら北海道神宮のお祭りやよさいこいソーラン祭りで街中が賑わうのですが・・・。

 少しずつ日常が戻ってきたとはいえ、まだまだアクティブには動けないですよね・・・。

 さて、今日はおこもり生活でついついふくよかになった方もいらっしゃると思うので(私もその一人(;'∀'))炭水化物のお話を。

 主食には、主に小麦粉から作ったパスタやうどん、パン、そしてお米がありますが、一番太りづらいのは、実はお米。

 お米は水分が多く脂肪分、塩分ともに低いです。一方パンやパスタなどには脂肪分、塩分が高いものも多々あり。

 お米は原型そのままの食品で、加工されていないため消化が良く、エネルギーとして消化されて脂肪になりにくいそう。

 食品は加工されるほど、体内で分解されにくくなるので、原形に近いもの、色の濃いものが痩せやすいそう。

 日本人が昔から食しているお米。パンより腹持ちも良いですし、最近コロナ太りかな?と感じていらっしゃる方は、主食はお米を多めにパンやパスタを少なめにしてみてはいかがでしようか。

セルフケア③(油を味方に♪)2020/06/20

 風は冷たいものの良いお天気の札幌です。

 昨日で都道府県を越えての移動制限も解除され、皆さん一斉に温泉や行楽地に出掛けられているようですね。プロ野球もついに開幕!!
 
 まだまだ心配ですが、私も少しずつ外出が増えてきました。
 プチ断捨離もあと少しで終わりそう。

 さてセルフケアシリーズの三回目は油のお話を。

 ステイホーム生活でついてしまった身体の脂肪。
 (私もおこもり生活でしっかり蓄えてしまった・・・笑)

 ついてしまった脂肪は油で落とすのが良いそう。体に良い油を摂れば、血液中などのコレステロールのバランスが整い、体脂肪がエネルギーに変換するそうです。

 ここで大切なポイントは良い油。酸化していないフレッシュな油を食しましょう。話題の亜麻仁油、エキストラバージンオリーブオイル、えごま油などがお薦めです。

 我が家では、揚げ物の油はフライパンに2センチ位にとどめ、もったいないけど一回使い切りで処分しています。酸化した油は身体に悪いので。

 亜麻仁油やえごま油は、朝食のトマトジュースに入れて毎日飲んでいます。

 女性に多い便秘、。油分が不足すると便が硬くなり、詰まりやすくなるので、良質な油もしっかりと摂ると良いそうです。

 更に・・・良質な油は、女性ホルモンの質も高めてくれるとの事。ここ、うれしいポイントですね♬
 
 これからの季節は新鮮な生野菜にたっぷりと良質オイルをかけてのサラダがお薦め♪
 生野菜は、良質オイルをかけて食べると身体が冷えにくくなります。  
 生野菜で食物酵素も摂取出来、この食物酵素は身体の代謝アップに大切なもの。
 
 段々暑さが厳しくなってくる時期。食欲がない時などは、お刺身に塩と胡椒少々、たっぷりのエキストラバージンオリーブオイルをかけてカルパッチョ風にするのもお薦めです。是非お試しを(^^♪

セルフケア④(しっかりと睡眠・前編)2020/06/30

 今日で6月も終わり。今年の前半は予期せぬ新型コロナウイルスの感染拡大で、例年以上に早く過ぎてしまいました。

 後半は、引き続き感染予防に努めつつ、新たな一歩を♪と思っています。大好きな宝塚💛も大劇場公演以外も日程がお知らせとなり、私は当分生では観られないのですが(涙)、ライブビューイングを沢山開催してくれると良いなあ♪と思っております。

 さて今日はセルフケアの睡眠編を。

 睡眠時間は1.5時間単位とよく言われますが、これはあくまでも目安。
 人によって睡眠サイクルは違うのだそう。朝寝坊をしても良い日の前の晩、何時に寝たかを覚えておいて翌朝自然に何時に目覚めたかを確認。
 例えば12時に寝て朝7時半に目覚めた人は1.5時間サイクル。
 12時に寝て7時に目覚めたら1.75時間サイクル。自分の睡眠サイクルに合わせて就寝するようにすると朝の目覚めもスッキリ!!

 なかなか毎日自分のサイクルに合わせるのは大変ですが、起床しなければならない時間から逆算して何時に寝るかを決めると、体調がすぐれない時期などは、実践することで体調が回復しやすくなります。

 また、質の良い睡眠をとる為には、必ず眠っていなければならない時間帯もあり、これがとっても重要。

 体の疲れや、壊れた細胞を治す修復作用、免疫強化作用などをつかさどっているのが成長ホルモン。1日の分泌量のうち約70パーセントを深夜1時から5時の間に分泌するので、どんなに忙しくてもこの時間帯はしっかりと寝ましょう♪

 成長ホルモンの分泌が少ないと肌細胞はもちろん、脂肪燃焼も行われにくくなるので、太るきっかけに。
 睡眠不足は女性にとってはマイナスばかり・・・です。

 コロナ時代、免疫力を高める為にも、美容の為にもなるべく自分の睡眠サイクルでしっかりと寝ましょう。