札幌芸術の森2009/07/26

 25日から娘の夏休みがスタート。24日には豊平川の花火大会があり、小学校の行き帰りが一緒のお友達と合流し、大はしゃぎ♪♪
 早くも夏休み前夜祭?のようなテンションの娘でした。(笑)

 そして、今日は娘と二人で芸術の森へ出掛けてきました。
 数ある夏休みの子供向けワークショップの中で、娘がやってみたい!と言った‘土のふえづくり’に行ってきました。「佐藤忠良記念子どもアトリエ」の中で行なわれているディリーワークショップ。
 とてもキレイ(比較的最近に出来たのかしら?)な展示室の横にあるルームで初挑戦。娘の大胆な作り方に(笑)、微笑みつつもなるべく手出しはせず、本当に細かい箇所だけ手伝いました。
 乾燥させてから自宅に宅配便で届けてくれるそうで、2週間後が楽しみです。娘はとっても頭が小さい鳥を作り、私の鳥のイメージとは全然違います。

 その後、野外美術館でのんびりした後、(途中、可愛いリスに遭遇しましたっ!)たぶん見ないと言うかもと思いつつ「家に飾ってある絵を描いた人の展覧会やってるけど、見てみる?」と娘に聞くと「見てみたい♪」というので、初めて絵の展覧会へも連れて行きました。丁度、芸術の森美術館で私の一番大好きな画家のクリムト、シーレ、ウィーン世紀末展が催されていたのです。

 いったい、どんな反応を見せるかと思っていたら、入り口の絵を私よりじっくり見ているではありませんか~!どこを見てるのかしら??
 そんな訳で、私はほとんど娘を気にせず絵をじっくり鑑賞。娘は自分の好きな絵だけを見ていましたが、大人ばかりが鑑賞している美術館にすっかり溶け込んでいてびっくり!です。

 残念ながら、私の大好きなクリムトの絵は数点しかなく、再度行く必要はない位じっくり見る事が出来たので、私も大満足♪
 帰り道にどんな絵が印象に残ったかを娘に聞いたところ、「おっぱいの絵!」と小学一年生の素直な感想が帰ってきましたっ。(爆笑)
 確かに裸婦像の絵が沢山あったものね・・・。

 どうしても欲しいとせがまれて、大人用のめり絵集をお土産に買い、娘と共に芸術と自然にふれた一日の終了です。