アロマクラフト 手作りバスボムの作り方2008/09/17

手作りバスボム
 バスタブに落とすとシュワシュワっとするのが楽しいバスボム入浴剤の作り方のご紹介です。アロマテラピーを手軽に楽しめ、工作気分で楽しく作れます。

 材料  重曹・・・75グラム
          (炭酸水素塩泉のような入浴を楽しめます。洗浄力があり角質をやわらかくしてくれるお湯が毛穴の汚れまで落としやすくしスベスベの肌を実感)
      
      クエン酸・・・45グラム

      塩・・・25グラム

      グリセリン・・・小さじ二分の一強

      着色剤・・・ごく少量 (私は食紅を使っています)


     重曹、クエン酸、グリセリンは薬局でその他はスーパーに売っています。


 作り方

 1・.容器に計量した重曹、クエン酸、塩を入れ全体を丁寧にスプーンで混ぜ合わせる。

 2.・グリセリンを加えグリセリンの塊がなくなるまで手早く全体を混ぜ合わせる。

 3・着色する場合には、あらかじめグリセリンで溶いたものを用意しておき、2の後に色づけする。(ごく少量ですぐに色がつきます。)

 4・お好きな型に押し込めるように入れながら均等に固く型の縁まで入れていく。(しっかりと手で押し込むのがポイント。やわらかいと型から出した時に崩れてしまう。容器の底は丸いものが良い。)

 5・ポンと型から外し表面が固くなったら密閉容器にいれ保存。
   (湿気が多い日や放置していると、部屋の湿気で発泡する場合があるので手早くつくる。)

 6・入浴時に精油を2から3滴、滴下して使用。

 この分量で、直径3センチ弱の写真の容器で10個作れます。発泡力が弱まってくるので、なるべく早めに使い切ってください。小さめなので2個いれても大丈夫です。是非お試し下さい!

映画『20世紀少年』2008/09/26

20世紀少年
 昨日は、『20世紀少年』を観てきました。自分が思っていた以上にはまりましたっ。面白かったです。原作はビッグコミックスピリッツに連載されていた超人気コミック。でもほとんど漫画を読まない私は全然原作を知りません。ただ日本映画で3部作合計制作費60億~!!というのに興味がわいて、観に行ったのです。あまりに面白かったので、久々にパンフレットも購入。

 私の小さかった頃の記憶と重なる部分が多く、とにかく懐かしい。
 懐かしの昭和40年代の風景・・・。私も小さかった頃は近所の友達と基地作りをしたなあ。自分では腕白だった記憶はまったくありませんが(笑)、幼稚園の時に、近所のわんぱく集団の男の子達と仲が良く、古~い空き家の探検に男の子数人と私で行き、窓ガラスを石で割りすごく叱られた記憶が・・・・。なんで男の子ばっかりの中に私だけ??
 娘には絶対内緒のエピソードです。
 幼稚園の時にブロック塀の上を走り回り、(忍者の修行?)勢いでずり落ちた傷が今も足に残っていたりで、元気だったようです。
 そして小学生の頃は、イジメは絶対に許さな~い!と正義感あふれる少女だったようで・・・。(苦笑)今は本当に大人しいですけど。
 映画の中に出てくる紅一点「ユキジ」と自分が重なってみえました。
 
  あの頃は、自分が大人になったら何でも出来るような気がしていましたが、大人になって随分と経過した今も自分探しが続いているような・・・。現在幼稚園の娘が、大人になってからも明るい展望が抱ける社会を私達は残せるのかなあ。
 パート2は、1月31日公開との事。絶対に観なくちゃ!
 ただ面白い娯楽映画というだけではなく、私達の今後の未来や社会を真剣に考えるきっかけとなるような映画でした。