映画「ビリーブ」2019/04/15

 先週、木曜日は映画館へ。
 
 「グリーンブック」に続いて実話を元にした作品の「ビリーブ」を観に行ってきました。

 現在もご存命のアメリカ最高裁判事のルース・キンズバーグさんのお話。

 今でも残念ながら女性の差別問題は解決されているとはとても言い難いですが、50年前のアメリカはもっともっと女性差別がひどかった・・・。
 女性は仕事は選べない、クレジットカードは作れない。

 名門ハーバード法科大学院を首席で卒業しても、女性というだけで法律事務所には勤められなかった・・・・・。

 それでも決して諦めずに前へと進む姿に、気付いたら涙が静かに流れていました。

 諦めてしまったらそこでおしまい。諦めずに戦ってくれた沢山の先人達のおかげで私達はその恩恵を受けているのですよね・・・・・。

 世界にはまだまだ満足に学校にも通わせてもらえない女の子や小さいうちにお嫁に行かされて、働かされる女の子も沢山います。

 すぐには解決しない難題ですが、諦めずに支援していかなければならない問題です。ネバーネバー、キブアップ!!

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