札幌パーソナルカラー＆カラーセラピー＆ハンドトリートメント　　　　　　色彩616＆ｇｍｃ

　今年は春に娘の発表会がなんと３つも重なってしまい、ついにスキーは一回も行かずに終わりそう・・・。（泣）
　２月からずっとリハーサルや練習で土日が潰れて、最近行楽地に全然行っていないかも～とそろそろお出掛け好きな私は欲求不満気味に・・・。（苦笑）３月の3連休も入学準備で終わったしなあ。
　４月１日のバレエの発表会と５日のピアノ発表会が終われば一段落。
　春になってきたし、また色々出掛けたいなあと５月のＫカンパニーのバレエ公演に娘を誘ったのですが、全然乗り気無し↓
　「じゃあバレエの映画はどう？」と言うと「映画なら観てみたい。」という事で今日は初めて、全く子供向けではない映画「スバル」を娘と観にいってきました。
　人気バレエコミックの映画化という事で、ストーリーはわりとよくある感じ。
　つながりの悪いところもところどころあったけど、複雑な話ではないので、娘にも楽しめたようです。
　映画を見終わって外に出た途端、クルクル踊ってましたっ。（笑）

　この主人公は自分の心の傷をバネにして踊っていくのですが、力強さと哀愁の両方を兼ね備えた踊りが人の心を引き付けていく・・・。
　心の傷が生きていく為のエネルギーにも成り得るのだという事に感動しました。辛いことや悲しいことも考え方によっては、生きる源にもなるというのは、経験することに無駄なことはひとつも無いのだという事でしょうか・・・。明と暗、動と静、光と影の両面を味わえると人生の奥も深くなると言いますものね。私はまだまだ修行が足りないかな・・・。