アロマセラピーの基本2008/11/18

 アロマセラピーは、随分と雑誌やテレビにも紹介されるようになり、また精油を取り扱っているショップも沢山増えました。
 しかし、正しい使い方をご存知ないまま使われている方も中にはいらっしゃるようなので、今回はアロマセラピーの基本的な注意事項をアップしたいと思います。


 ・原液は直接肌に付けないようにしましょう。また、けっして飲まないように。

 ・精油は、純度100パーセントのものを選びましょう。日本アロマ環境協会の認定精油であれば安心です。
 100円ショップなどで売られている‘アロマ’は精油ではなく合成の香りです。植物が本来持っている香りとは違いますし、純度の高い精油は残念ながら100円では購入出来ません。

 ・保管は、冷暗所に保管し、開封後は1年以内を目安に使い切りましょう。柑橘系の精油は半年が目安です。使い切れなかった精油は、トイレの芳香などには使えます。また、小さなお子様がいらっしゃる方やペットを飼われている方は保管場所にもご注意下さい。

 ・精油は揮発性なので、火気に近づけない事。また、空気に触れると酸化するので、蓋はしっかりと閉めましょう。

 ・妊娠中、通院中、投薬中の場合は、担当医にご相談を。

 ・香りに不快感を覚えたり、赤みやかゆみなど異常が現れた場合は、流水で洗いながし、その精油の使用を中止して下さい。

 以上が基本的な注意事項です。ティッシュやコットンにお好みの香りの精油を1~2滴たらすだけでも随分とリフレッシュ出来ます。
 是非、注意事項を守って素敵な香りを楽しんで下さい。

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