映画「オリエント急行殺人事件」2018/01/09

 自分のブログをチェックしていて、昨年末に娘と見た映画の記事をアップしていない事に気付きました・・・。(汗)

 冬休みに映画を観たい♪という娘のリクエストに応えて、昨年末に観たのはオリエント急行殺人事件。

 二十代の初め頃、アガサ・クリスティーにハマっていた事があります。 でも昔過ぎて犯人覚えてないから、まあいっかと観に行き、始まってしばらくした段階で犯人を思い出しました。(笑)

 でも二十代の頃と今では感じ方も随分違うかも・・・。

 一人の人が亡くなった場合、家族、親戚のみならず、その人と接点があった全ての人が深い傷を負うという事実を映画を観てあらためて痛感しました。
 それを思うとテロだったり、戦争や災害での悲しみの数は相当なものなわけで・・・。
 推理小説の映画を観て、今の世界の現状を色々考える事は二十代の頃の私にはなかったなあ。(バブル景気に浮かれていた世代ですっ・・・汗)

 本や映画は、年代によって感じ方や見方が全然違ったりするので、以前読んだ本や映画の再読や再見は新たな発見があり良いものですね。

 映画自体も、実力派の俳優がこれでもかと出演しており、重厚感たっぷり。派手さはありませんが、重厚な一本です。

 映画のリーフレットがないので、なんとなくのイメージ写真です。(苦笑)

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