アロマのおはなし ⑪(アルツハイマーの予防ケア)2010/07/17

 今日は女性の方がなりやすいと言われているアルツハイマーの予防ケアについてアップします。

 女性の方がなりやすい原因としては、年齢とともに減少するエストロゲンと関連があるそうです。なので更年期以降にリスクが高くなってきます。

 精油は薬ではありませんが、日常の中で芳香浴などを楽しむ際に、予防ケアも兼ねる事が出来るとうれしいですね。

 精油成分の優れた点は、脳内の血液脳関門(脳に良いものしか通さない)を通過する事が出来る点。

 脳細胞の活性化に有用とされているのがティートリーやタイム・チモールです。
 ティートリーとタイム・チモールをブレンドして頭皮のトリートメントをするのはとても有用です。

 ただし、この二つの香りは好き嫌いが分かれる香りで、毎日ヘビーローテーションで芳香浴に使用するにはちときつい?かな。
(タイム・チモールは子どもにはあまりおススメ出来ません。また、高血圧の方には使用出来ません。)

 タイム・チモールやティートリーより有用性は低くなるものの、グレープフルーツ、ラベンダー、ハッカも同様に脳細胞の活性化に有用です。

 これからの暑い夏は、ハッカやグレープフルーツがおススメ♪

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