アロマセラピースキルアップセミナー ― 2010/12/06
ブログにアップしそびれていましたが、11月下旬にアロマセラピーのスキルアップセミナーに参加しました。
今回のテーマは抗菌、抗真菌作用について。
ここ数年、病院での臨床データなども除々に増えつつあり、益々精油を用いてのケアの研究がさかんになってきています。
菌は薬と同じように精油に対しても耐性となりうるのか?
答えは、簡単には耐性化しないとの事です。(素晴らしい~!)
精油は菌の蛋白質自身に作用する為、菌が精油に耐性を得るには蛋白質の構造を大きく変化させなければならず、自然にはこの様な大きな変化は起こりにくいそうです。
(抗生物質は主に菌の中の酵素を変化させるが、精油は菌の中に入って作用する割合が多い為)
最近、MRAB(多剤耐性アシネトバクター、バウマニ菌)による院内感染などが問題となっていますが、精油成分の研究が進み、こういった耐性菌への応用も進んでいくと良いですよね。
動物のように簡単には移動出来ない植物や木々が、子孫を残していく為に様々な努力を重ねた結晶、それが精油。 地球上の植物や木々に感謝♪です。
そして今日は今年最後の新月♡
新月に来年の目標を願いたいと思います。(お願い方法は2009年11月16日の記事を参照下さい)
今回のテーマは抗菌、抗真菌作用について。
ここ数年、病院での臨床データなども除々に増えつつあり、益々精油を用いてのケアの研究がさかんになってきています。
菌は薬と同じように精油に対しても耐性となりうるのか?
答えは、簡単には耐性化しないとの事です。(素晴らしい~!)
精油は菌の蛋白質自身に作用する為、菌が精油に耐性を得るには蛋白質の構造を大きく変化させなければならず、自然にはこの様な大きな変化は起こりにくいそうです。
(抗生物質は主に菌の中の酵素を変化させるが、精油は菌の中に入って作用する割合が多い為)
最近、MRAB(多剤耐性アシネトバクター、バウマニ菌)による院内感染などが問題となっていますが、精油成分の研究が進み、こういった耐性菌への応用も進んでいくと良いですよね。
動物のように簡単には移動出来ない植物や木々が、子孫を残していく為に様々な努力を重ねた結晶、それが精油。 地球上の植物や木々に感謝♪です。
そして今日は今年最後の新月♡
新月に来年の目標を願いたいと思います。(お願い方法は2009年11月16日の記事を参照下さい)